10本のマイク@下北沢GARDEN

4月21日に下北沢GARDENで開催されたlyricalschoolとライムベリーの2マンライブ10本のマイクに行ってきました。
ライムベリーを1度観ておきたかったこと、リリスクが2月に観た時に凄く良かったことから今回のライブに参加しました。
下北沢GARDENに行くのは2回目。前回は良い思い出では無いので早く記憶から抹消したかったのでその意味でも良かったです(笑)
では早速ライブについて簡単に書きたいと思います。

オープニング

リリスク主催のイベントということもあってライムベリーから出てくるんだろうと思っていたら現れたのはリリスクのmei。
マイクテストを兼ねたラップを披露しました。流石でした。良い演出だったと思います。

ライムベリー

セトリ

1.R.O.D.
1曲目は予想通りこの曲でした。そして予想通りカッコよかったです。
またファンの人の盛り上がりが凄かったです。
ライムベリーのファンは熱い方が多いという噂は聞いていましたが予想以上でした。
2.SUPERMCZTOKYO
この曲本当に好きなんですよ。生で聴けて本当に良かったですし、生で聴いて今まで以上に好きになりました。
音源化されることは大人の事情で無理だと思いますが、ライブという披露する場がありその場で聴ける。
ライブの魅力の一つですよね。ライブでしか聴けない曲があるというのは。
3.世界中にアイラブユー
ライムベリーなりのラブソング。
4.Ich liebe dich (3MC)
CDとは異なり3MCでした。この曲は多くの方に是非とも聴いて頂きたい曲です。
アイドルとは何なんだろう。そんなことを考えてしまう曲です。
5.HEY!BROTHER
ライムベリーの代表曲。この曲が無ければ自分がライムベリーを知ることも無かった。
アイドル音楽の凄さを感じさせてくれる曲。
ライブでの盛り上がりも凄かったです。
6.まず太鼓
この曲もライブでは定番ですが、音源化は厳しいであろう曲。
良い曲ですね。
告知
ワンマンライブの開催が発表されました。
早く日程を!
7.マジックパーティ
実はこの曲は知らなかったのですが、最後に相応しい盛り上がる曲でした。
途中からリリスクのメンバーも出てきてピースフルな空間になっていましたね。

ライムベリー総括

ライムベリーに興味を持ったのは昨年の秋くらい。
「HEY!BROTHER」という怪曲を聴いてその中毒性にやられてしまいました。
ライムベリーのライブには是非とも行きたいと思っていたのですが中々行けずようやく今回行くことが出来ました。
ライムベリーの魅力は音楽性の高さと拙いラップのギャップ、そして独特の歌詞。この3つが面白い融合をしていることだと思っていました。
しかし、実際にライブに行って感じたこととしてはラップが予想以上に上手かったということです。
音源との良い意味でのギャップに驚きました。
また、メンバーもライブ慣れしているというか空間の使い方、場の盛り上げ方が上手かったです。
正直な所、楽曲にメンバーのスキルが追いついていないのではと行く前は思っていたのですが全くをもってそんなことは無かったです。
楽曲の質の高さ、メンバーの可愛さ、成長が楽しみなスキル。
短い時間でしたがライムベリーの魅力にすっかり虜になってしまいました。

lyricalschool

セトリ

1.tengal6
やっぱりリリスクの1曲目と言えばこの曲!
ライムベリーの余韻を吹き飛ばして会場をリリスクの空気にしました。
2.リボンをきゅっと
この曲は2月に初めてリリスクを観た時に凄く好きになった曲。
本当にピースフルな曲ですよね。
3.Maybe Love
4.PARADE
この日が初披露だったみたいですね。
MVを観ていたので分かってはいたのですが、本当に良い曲ですね。
リリスクの雰囲気と見事にマッチしていて本当に良かったです。
5.おいでよ
6.Photograph
7.プチャヘンザ!
リリスクの代表曲と言えばやっぱりこの曲。
会場の盛り上がりも凄かったです。
8.tengal6
ライムベリーも出てきて10本のマイクver
多幸感に溢れていました。

lyricalschool総括

2月にリリスクを観た時は5人体制でした。
そこから新メンバーのhinaが加入してから、初のホールライブということでした。
hinaは若干戸惑っている部分もあったかと思いますが高速ラップなど随所に良さが出ていたと思います。後可愛かった。
リリスクを観るのは2回目でしたが、前回以上にリリスクが持っている空気を感じることが出来ました。
ライムベリーが剛としたらリリスクは柔。そんなことを感じました。
アイドル数多しと言えども多幸感という点ではリリスクとNegiccoが頭一つ抜けているのではないでしょうか。
とにかく不思議な雰囲気を持っているリリスク。
これはライブに行かなければ分からないリリスク最大の魅力であり武器だと感じました。

mei生誕祭

4月19日で22歳の誕生日を迎えたmeiの生誕祭がサプライズで行われました。
自分も事前に配られていたピンクのサイリウムでささやかながら参加させて頂きました。
一面ピンクの空間は凄く綺麗でした。

10本のマイク総括

圧倒的にピースフルな空間。
10本のマイクの感想を簡潔に言うなら上記になるかと思います。
これはリリスクが持っている空気感によるものですが、そこに見事に溶けこんでいるライムベリーも凄いと思います。
アイドルラップという括りこそは同じでもこの2組の魅力は全く違うベクトルだと思います。
ファン層もあまり重ならないんじゃないかなと。
だからこそこんなにも不思議な空間になるのでしょう。
現場に行かなければ分からないことは沢山あるかと思いますが、そのなかでもその場の「空気」は絶対に現場に行かなければ分からないと思います。
10本のマイクの空気は他の現場の空気とは異なる空気です。それを感じることが出来て本当に良かったです。

おまけ

帰りの電車まで時間があったので人生で初めてアイドルさんとチェキを撮りました。
ライムベリーのMIRIちゃんと。
アイドル現場の物販でチェキが主流なのが何となく分かったような気がします。