アップアップガールズ（仮）横浜リベンジ大決戦@横浜BLITZ

8月31日に横浜BLITZで開催されたアップアップガールズ（仮）の横浜リベンジ大決戦に行ってきました。

4月13日には満員に出来なかった横浜BLITZ。

しかし、今回は事前にチケットがSOLD OUT!

本当に楽しみでしょうがなかったライブでした。

物販

物販開始時間の約30分前に着いたのですが、既に長蛇の列が。

非常に暑い中1時間近く並びましたが、何とか買うことが出来ました。

みーこのタオルとみーこの生写真と7枚写真セットとランダム生写真3枚を買いました。

アプガのタオルは実は持っていなかったので、買えて良かったです。

アップアップタイフーンがあるのでタオルは必須ですしね。

ランダム生写真はまさかの3枚とも同じという・・・

物販の後にハイタッチ会に参加。

「バチーン！」と物凄い音が聞こえてきて大丈夫かなと思いましたが、自分も結構強くハイタッチしてたかもw

下手な握手会よりもハイタッチ会は楽しかったです。

セトリ

オープニング映像

横ブリへのメンバーの意気込みや、メンバー紹介のVTR

メンバーそれぞれにキャッチコピーがついていて、これが面白かった。

みーこの「紅のチビ侍」まぁなの「半熟のムードブレーカー」も良かったけど、最後に森ティの「とりあえずモリモリ」が全部持ってったwww

1.SAMURAI GIRLS

まず、overtureが無いことに驚きました。確かにオープニング映像でメンバー紹介はしてたけどovertureはあった方が良かったなあ。あれはファンのテンションにエンジンをかける役割があると思うので。

また、1曲目にいきなりSAMURAI GIRLSを持ってきたのも驚きでした。

中盤から終盤にかけてかと思っていたので。

しかし、刀のパフォーマンスも含めて良かったと思いました。

2.サバイガルガールズ

続いての曲もびっくり。サバイガルガールズもセトリに入れるなら中盤くらいだろうと思っていたので。しかも、まさかの「ガールズ」2連続。

会場の雰囲気としても最初の2曲には驚いていたと思いました。

MC

満員の横ブリを見たメンバーが本当に嬉しそうでした。

閉鎖になる前の最後のライブ。

本当に満員になって良かったと思いました。

佐保ちゃんは今回なんと瓦を5枚割りましたw

3.マブルヒーロー

最初の2曲が意外すぎたので、いまいちライブの流れに乗り切れなかったのですが、MCを経てのマーブルヒーローで完全に流れに乗れました。

ライブ序盤の鉄板曲ですね。

4.メチャキュン♡サマー ( ´ ▽ ` )ノ

生で聴くのはおそらく5月以来。「あれ、こんなにいい曲だっけ？」というのが正直な感想です。やっぱりライブで聴くと変わってきますね。

5.バレバレ I LOVE YOU

メチャキュンからのバレバレ！もう反則でしょう。バレバレを生で聴くのもおそらく5月以来。振りも相まって本当に良い曲ですよね。ライブで必ず聴きたい曲の一つ。

6.夕立！スルー・ザ・レインボー

そしてここで夕立が来るとは！バレバレが終わった後に夕立来ないかなあと思っていたので、ここで聴けて本当に良かったです。

メチャキュン、バレバレ、夕立の流れは本当に高まりましたし、最高でした。

ワンマンライブでは無い時はアプガに興味が無い人を惹きつける必要があるため、どうしても攻撃的な曲が中心のセトリになります。

ですが、アプガには攻撃的な曲だけでは無くても良い曲が沢山ある。それらの曲を聴けるのがワンマンライブの楽しさであり、醍醐味でもあると思います。

個人的にもこれらの曲は好きなので横ブリで聴く事が出来て本当に良かった！

MC

あんまり内容覚えてませんw

7.ワイルドセブン

今回初披露のワイルドセブン。

音源を聴いた限りだとそんな好きでは無かった曲。

生で聴いて、多少印象は良くなったけど・・・

8.カッコつけていいでしょ！

ライブでしか聴けない曲来たー！音源化いつー！

この曲好きな曲なんですよね。

ただ、アプガも選べる程に曲が増えてきていたので、今回は聴けないかなあと思っていたので余計に嬉しかったです。

9.Burn the fire!!

この曲も以前はライブでしか聴けなかった曲ですね。

音源化されて聴くことでよりに好きになった曲です。

なので聴けて良かったです。

10.UPPER ROCK

イントロが掛かった瞬間に「え！もう！」というのが正直な印象でした。

攻撃的なアプガの代名詞ともいえる曲ですし、個人的にも大好きな曲でしたのでもっと終盤に聴きたかったのが本音です。

しかし、演出は面白かったですね。

ステージが真っ暗になって4月13日に初披露されて以来永久に封印されていたと思っていた(笑)衣装に早着替え。

暗闇の中で衣装が光っていて綺麗でしたね。

UPPER ROCKの曲調とも相まって非常に面白い演出でした。

VTR

サマービームを流しながら、この夏のアプガを振り返るコーナー。

個人的にはきっかを強引に連れて行こうとしている所がツボでした。

11.リスペクトーキョー

今年のアプガの曲では一番好きな曲。

サウンド、歌詞、振りが全て絶妙なズレてる感を醸し出していて最高。

満員での「横ブリなう」はメンバーもきっと嬉しかったでしょう。

12.アップアップタイフーン

TIFで初めて生で聴いてライブでの異常なまでの盛り上がりを感じることが出来た曲。

今回は物販で買ったタオルもあったので、前回以上に楽しむことが出来ました。

今までタオル曲らしいタオル曲が無かったアプガがこの夏手に入れた武器。

今後もこの武器に磨くをかけて欲しいです。

しかし、タオルを上手く回すのが苦手・・・

13.チョッパー☆チョッパー

ライブには欠かすことが出来ないこの曲。

満員の横ブリで満員のコールアンドレスポンス

楽しすぎました。

14.アッパーカット

アプガの代表曲と言えば？という問いに対して「アッパーカット」という答えをする人が最も多いと思います。

この夏も色々な所で披露されて色々な所で色々な人がアッパーカットをしたと思います。

アッパーカットという代表曲があるということは今後のアプガの躍進に大きなものをもたらしてくれると思います。

最後の勝者が全員というのも印象的でした。

15.お願い魅惑のターゲット

かつてとは違い披露しきれないほどのオリジナル曲を持っているアプガ。

そんなアプガが現在でも唯一歌い続けているカバー曲。

メロン記念日の魂を受け継いでアプガが本当に大切に歌い続けている曲。

メンバーの気合いや曲の長さ、振りの激しさもあってアプガの曲の中で最も疲れる曲だと思います。

この曲を終盤に出来るメンバーの体力にただただ感服です。

16.銀河上々物語

本編ラストに銀河上々物語は少し意外でした。

しかし、この曲が持っている壮大な世界観はラストに相応しいものでした。

また、この夏に各地で集めたアプガの旗が掲げられました。

メンバーの想像以上に大きくなったというアプガの旗。

掲げられたシーンは非常に感動的でした。

しかし、タイミング逃して旗にメッセージ書けなかったんだよな・・・

アンコール

物凄いアンコールでした。

会場全体でメンバーを出迎えるというか。

MC

7人がそれぞれ自分たちの言葉で横ブリへの、今回のライブへの想いを語っていました。

決して綺麗なMCでは無かったかもしれないですが、不器用ながらも等身大の言葉だったと思います。

そんな所もアプガらしいのかなと思いました。

皆素晴らしかったのですが、特に森ティそして小夏が素晴らしかったです。

17.サマービーム！ アプガ夏のMIX

最後に約16分のMIXをやるってwww

こんなアイドル聞いたことが無い！

サイリウムもチェリーとミルクも聴けたし、良かった良かった。

惜しむらくは体力が既に限界だったこと・・・

総括

期待にそぐわない素晴らしいライブでした！

また、4月と比べて明らかにメンバーが成長している。

それを実感することが出来たライブでした。(勿論4月も素晴らしかったんですけどね)

また、個人的にはサプライズが無かったのも良かったです。

アプガにとって最後の横ブリなので純粋にステージを楽しんで欲しいと思っていましたので。

また、あくまでもツアーの始まり。サプライズも白サイもファイナルの赤坂での楽しみとしてとっておきましょう。

4月と比べて色々な武器を手に入れていると感じました。

その一つはTIFを初めとしたアイドルフェス、更にはロッキンやサマソニといったロックフェスに参戦して得た自信だと思います。

経験がそして自信がメンバーを成長させる。

この自信こそがアプガの信じられないスピードでの成長の理由なのではないでしょうか。

もう一つは曲です。この夏のアンセムであるサマービーム！、アップアップタイフーンはアプガの新たな武器とも言える曲だと思います。

アップアップタイフーンは待望のタオル曲。タオルを回すために作られたような曲と言っても過言では無いと思います。

待望の曲です。

そして、サマービーム！は今までのアプガに無かった「多幸感」をもたらしてくれる曲です。

最後の「ラララ」の合唱は今回のライブで新たな武器になると感じました。

アプガがもう一つ上のステージにいくために欠かせない曲になると思います。

最後になりますが、本当に素晴らしいライブを有難うございました！

おまけ

この日のみーこは髪型がいつもと違って気合いが入っていたこともあって、いつも以上に可愛かったです。可愛すぎでした。