新春アイドル横丁まつり2013@渋谷公会堂


1月2日(水)に渋谷公会堂で行われた新春アイドル横丁まつり2013に行ってきました。
電車が人身事故で止まっていたため、開演ギリギリの到着となっていました。
物販を楽しむ余裕など全く無し。
開演前に周りを見渡したところ、流石DDの祭典とでも言うべきでしょうか様々なアイドルのファンが入り乱れている凄い光景でしたwww
印象としてはドロシーとアプガのファンが多かったかなと思いました。*1
では、出演順に印象を書いてきたいと思います。(出演順の記憶がかなり曖昧なので間違っているかもしれません)
ちなみにですが、今回の出演アイドルで観たことがあったのはアプガのみ。
全く情報が無いまま臨んだアイドルも多数いました。


出演アイドル

バクステ外神田一丁目

事前に知っていたのはつんく♂がプロデュースしているということぐらいでした。
一番印象に残っているのは紹介の下りです。

Doll☆Ellements

事前情報は全くありませんでした。名前を聞いたことがあるくらい。
第一印象としてはメンバーが大人っぽいなということです。
振りも特徴的でしたし、中々面白いアイドルだなと感じました。

いずこねこ

「最後の猫工場」はこの1ヵ月間でおそらく一番聴いているアルバムです。
いずこねこにすっかり魅了されていますし、今回のアイドル横丁の一番の楽しみはいずこねこを観れることでした。
しかし、一方であの楽曲が持っている世界観を果たしてライブで表現することが出来るのかという点が非常に不安でした。
結論から言えば音源よりもライブの方が圧倒的に良かったです。
歌唱力、ダンススキルの高さを感じることが出来たし、何よりもファンの乗せ方が上手かった。
ソロというハンデをものともせず、会場全体を使ったパフォーマンスは素晴らしかった。
初いずこねこでしたが本当に楽しかったです。
「nostalgie el」でのMIXも初めてでしたが、ちゃんと出来ました(笑)
今後もいずこねこ現場に参戦することが確定したと思います。

愛川こずえ

事前情報は全くありませんでした。
衣装がエロかったのが一番の印象です。(何かすみません...)

ANNA☆S

事前情報は全くありませんでした。
とにかくセンターの子が非常にパワフルかつダイナミックだったのが印象に残っています。
曲も中々良かったのではと。
後は、MCでの「レコード会社のみなさ〜ん」は面白かった。

Rev.from DVL

事前情報は全くありまでんでした。今回のアイドルの中で唯一名前すら知りませんでした。
福岡から車で16時間かけて来たということですが、しっかりと会場にいたファンに傷跡を残したんではないかと思います。
自己紹介も特徴的だったと思います。
少なくとも名前は確実に覚えました。カンナ様も覚えました(笑)
後、西鉄バスって福岡ではメジャーなんですかね。
LinQの「ハジメマシテ」でも出てきたし、Rev.from DVLの曲でも出てきたので。

Dream5

名前は勿論知っていましたが、曲をきちんと聴いたことはありませんでした。
評判が良いグループというのは知っていましたが果たしてどうなのかなという感じで観てましたが、圧巻のパフォーマンスでした。
まずは個々のメンバーのダンススキルが高い。
また、重本ことりのヴォーカルも非常にレベルが高かったと思います。
更にはダンスのフォーメンションの完成度の高さは群を抜いていたと思います。
非常に印象に残ったグループでした。
後、アキラくんの自己紹介の時の歓声が凄かった(笑)

愛乙女☆Doll

非常に大人っぽいという印象を持ちました。
ただ、いかんせんあまり覚えていない...

Party Rockets

まず印象に残ったのがサウンドです。
ロックテイスト全開のサウンドは他のアイドルと一線を画していたと思います。
また、パワフルなダンスも印象的でした。
メンバーの卒業が続いて厳しい状況だとは思いますが、是非このままの路線で突き進んでいってもらいたいなあと思います。

アップアップガールズ(仮)

とにかく凄まじかった。その一言に尽きます。
1曲目の「UPPER ROCK」で完全に会場の雰囲気を持っていきました。
そこからは怒涛のパフォーマンスが続きました。
その中でもメンバー紹介でのお約束的な佐保明梨の壊し芸とかパフォーマンス以外でもアプガらしさを出していたと思います。
会場の盛り上がりも今回の出演アイドルの中で一番だったと思います。
アプガのファンが多かったこともそうですが、それ以上に今までアプガのことを全く知らなくても惹きつけられるパフォーマンスだったと思います。
個人的には今回の出演アイドルの中で唯一観たことがあるのがアプガでしたが、前回はインストアイベントだったため今回のパフォーマンスは衝撃的でした。
やっぱりライブだなと思いました。
また、サプライズとして対バン行脚の対戦アイドルがBisであることも発表されました。*2
その後で℃-uteの「Danceでバコーン」を他のアイドルとコラボしてました。
℃-uteは出演していないのですが、ダンバコのフリコピが完璧に出来る会場は流石DDの固まりだと思いましたwww*3

Bis

アプガで一気に盛り上がった会場の雰囲気でしたが、この難しい状況で登場したのがBisでした。
Bisはそこまでよく知らなかったのですが、とにかく異質でした。
他のアイドルとは全く違うBisだけにしかないものがあると感じました。
それでいて楽曲も非常に優れているのもBisの特徴でしょう。
最後にドロシーの「デモサヨナラ」をBisが歌いましたが何か凄かったwww
そしてちゃんと「オレモー」コールはありました。

アフィリア・サーガ・イースト

アプガ、Bisで一気に盛り上がった会場でしたが、その後に登場したのが全くタイプが異なるアフィリア・サーガ・イーストでした。
結論から言えばこの出演順は失敗だったのかなと。
おそらくタイプが違うアイドルを持ってきてアイドルの多様性を見せたかったのかなと思いましたが、その思惑以上に会場が盛り上がりすぎていた。
「ニーハイエゴイスト」は好きな感じの曲でした。

ひめキュンフルーツ缶

「恋愛ミラクル」が好きなアルバムだったので、非常に楽しみでしたが期待に違わぬパフォーマンスを見せてくれたと思います。
「恋愛ミラクル」からの曲は2曲だけでしたがw
1曲目から「恋の微熱」が来て非常に高まりましたし、初めて聴く曲も非常に良かったです。
そして何といってもラストに披露した「例えばのモンスター」が素晴らしかった!
曲単位で言えば一番良かったです。
特徴的なフリに非常にパワフルなヴォーカル。
音源よりも圧倒的に良かったです。
ひめキュン単独でのライブに行ってみたいと思いました。

Dorothy Little Happy

今回これだけ多くのアイドルがいる中でトリを務めたのがドロシーでした。
プレッシャーもあったかと思いますが、余裕すら感じさせるパフォーマンスだったと思います。
個人的には予想以上に可愛かったです。衣装も最高でした。

総括

4時間半にも及ぶライブだったので疲れましたが、本当に楽しかったです。
知らないアイドルを知ることが出来たし、ライブで観てみたいと思っていたアイドルを観ることが出来て本当に良かったです。
一つ残念なこととしては、多数のアイドルが出演していることもあって色々なアイドルのファンがいましたが、自分が好きなアイドル以外のアイドルのパフォーマンスの時にずっと携帯をいじっていたり、寝ていたり(あの音量でよく寝れると思いますが)している人が多数いたことです。
楽しみ方は人それぞれですが、ちょっと違うんじゃないかと感じました。
とは言え、本当に楽しかったです!
出演されたアイドルの皆さん、ありがとうございました!

*1:アプガの場合は(仮)Tシャツがあまりにも目立つというのはありますが

*2:アプガとBisは凄いことになりそう

*3:2月には本家のダンバコが観れるので楽しみです