LinQ東京公演@原宿アストロホール

12月8日(土)17:30からのLinQ東京公演に行ってきました。
日曜日に舞台を観に行くことを決めてたので、週末に東京に戻ったのですがどうせなら土曜日も何かしようと思っていたところLinQが東京公演を行うということだったので参戦しました。
つまりはにわかだということです(笑)
アルバムはよく聴いていますし、「ハジメマシテ」「さくら果実」など曲は凄く好きなのですがいかんせん個々のメンバーのことがほとんど分からない。
名前を知っていたのは高木悠未さん、姫崎愛未さん、この公演は不参加だった瑞希もえさんぐらいです。
そんな状態で参加したLinQ東京公演について書きたいと思います。

セットリスト

1.ICE QUEEN OF LOVE
いきなり聴いたことが無い曲で始まりびっくりしました。
一応流通している曲は全て聴いているのですが。
ただ、現場でしか聴くことが出来ない曲があるということは良いことだと思ってます。
勿論ロコドルとかだと全ての曲を音源化出来ないという事情もあるのでしょうが。
2.Let's feel together
知ってる曲がきて安心しました(笑)
曲を知っていたということもあって先ほどよりメンバーのパフォーマンスをよく見ることができたと思います。
そしてこの曲で一人物凄く輝いている子がいると感じました。
推しが出来る瞬間ってこういう感じなんだなあと実感しました。
名前すら知らないのに(笑)
MC
3.さよならマーメイド
新曲だという発表がありました。
ladyの曲ということもあり非常に大人っぽい曲でした。
4.CHIKU-TAKU
とにかく振付がめっちゃ可愛かった。アイドルの振付でもかなり好きな振付です。
曲も可愛らしいけれどサウンドもしっかりしていたと思います。
MC
5.チャイム
いきなり白衣着てるわ、椅子が出てくるわで何なんだと思いました(笑)
しかし、ノリも良いし演出もキュートだし凄く気に入りました。
ああ公演なんだなあと感じました。
6.なう。
久しぶりに知っている曲が来ました(笑)
しかし、この曲であんなに盛り上がるとは予想外。
7.カロリーなんて
音源で聴いている時はそんなに好きな曲では無かったんですが、ライブで聴くと結構良かったです。
この曲もなう。と同じく予想外に盛り上がる曲だなあと感じました。
替玉
8.ゴーイングマイウェイ
1月30日に発売の新曲とのことですが、あまりピンと来なかったというのが正直な印象でした...
9.祭りの夜
ラストの曲ということでめっちゃ盛り上がりました。
まさに祭り!

LinQ感想

普段は福岡に活動の拠点を置いているLinQの公演が東京で観れるということで参戦しましたが、きっと同じような人が多いんだろうなあと勝手に想像していました。
なので、穏やかなライブになるのかなあとも。完全に間違いでしたが。
入場前に凍えそうな寒さの中並んでいる時に周りの方の会話が聞こえてきたんですが、福岡から来てる方同士で会話をされていました。*1
また、自分は真ん中くらいの場所で観ていたのですが、周りの方はLinQのTシャツを着てタオルを首に掛けフリコピをするという方ばかりでした。
なので知らない曲が来てきょとんとしている自分の周りで物凄い盛り上がりという。
ただ、そのおかげで自分も早い段階でノリかたが分かりました。
また、300人収容という比較的少ないキャパでなおかつ真ん中くらいで観れたので今までで一番近くでアイドルのライブを観れたと思います。
後は、LinQはやっぱり曲の質が高いと感じました。
そして、一番驚いたのはLinQメンバーのルックスレベルの高さです。みんな可愛かった!

印象に残ったメンバー

山木彩乃

上の方にも書きましたが、Let's feel togetherで凄く輝いている子がいたんですよね。
それがあやのんこと山木彩乃さんでした。
物凄く可愛いのは勿論なんですが、表情が本当にチャーミングで一人だけ輝きが違うと感じました。
もうLinQでの推しはこの子しかいないって感じました。
後、MCで嫁コレアイドルやってますかあという話の時のきょとんとした表情も凄く良かったです。
ということで基本的にはあやのんをずっと追ってました。
ちなみに名前を知ったのはMCで他のメンバーが彩乃と言っているのを聞いたときで名字は物販の時に本人に教えてもらいました(笑)

高木悠未

おそらくLinQのことをあまり知らないドルヲタにとっては一番有名なメンバーなのではないでしょうか。
私が一番最初に知ったLinQのメンバーです。
「さくら果実」のMVの印象が非常に強くて小さい可憐な女の子なんだろうなあと思っていました。
第一声で完全にその印象は崩れましたが。
東京公演ということもあってか最初のMCでは各メンバーの自己紹介をしていたのですが、その際の第一声が「ロリコンのみなさんこんばんわ〜
何かを飲んでたら確実に吹き出していたに違いありません。
また、今回の公演は嫁コレアイドルプレゼンツということで「私が嫁になったら」というテーマで自己紹介を締めていました。他のメンバーはアイドルらしい答えだったり自分の特徴を生かした答えでしたが、ゆうみんは「私が嫁になったらオムツを替えてもらいます
耳を疑いました。
また、その次のMCで嫁コレアイドルをゆうみんを使って実演しようというくだりがあったのですが、なでられてゆうみんが出した声は15歳が出すものではありませんでした。*2
それ以外にも喋れば何かをしでかしそうなフリーダムさ。もう完全に暴走マシンと化していました*3
極めつけはラストの曲だった祭りの夜の時に突然水を飲みだしてメンバーに向かって吹きかけてましたwwwしかも2回も。
かくして可憐なアイドルというイメージは消え去りました。

総括

まず不満点としては曲数が少ないことがあります。公演ということを考慮しても9曲は少ない。
披露していない曲も多くあるわけだしもう2.3曲は聴きたかった。
ただ、総じて楽しかったです。
アンコールならぬ替玉コールなど随所で福岡のアイドルということを感じることが出来たのも良かったです。
また、楽曲の良さパフォーマンスの良さも感じることができました。
メンバーのバランスも良かったと思いました。大人なメンバーが纏めて子供のメンバーが自由にやる感じが。
ただ、新曲の「ゴーイングマイウェイ」は少し不安材料かなと。
サウンドプロデューサーのH(eichi)さんと作編曲家のSHiNTAさんが抜けた影響は殊の外大きいのかなと感じました。
また、今回の公演に来ていた方の半分以上の方が福岡から来たのではないかと思うほど熱狂的なファンが数多くいることを感じました。
今回の公演でLinQが人気がある理由が分かりました。今後は東京でいかに知名度を伸ばせるかが鍵となってくるのではないでしょうか。
そのためにも楽曲の質を落とさないでほしいというのが率直な思いです。

物販

ライブ終了後に物販がありました。
1月30日に発売のCDを予約すると1枚につき、メンバーと握手が出来て生写真にサインをしてもらえるというものでした。
折角来たので物販も参加しようと思い、1枚予約して参加しました。(周りは結構な枚数を予約されている方が多かったと感じました)
2枚であればあやのんとゆうみんに並んだのですが1枚ということであやのんの列に並びました。(ゆうみんの列かなり長かったし)
間近で観るあやのんの可愛さはやばかったです。
また、自分はほとんど握手会に行かないですし、行ったとしても高速な握手会が多いので一言二言話して終わりという感じでしたが、今回のLinQの握手会は1人あたり1分くらいの時間があったのではないでしょうか。
結構自分にはカルチャーショックでした(笑)
アイドルの裾野が広がっていくのが何となくですが分かるような気がしました。

*1:翌日がTパレ祭ということもあって遠征しやすい環境だったのでしょう。

*2:もはや下ネタでした。放送無くて良かったwww

*3:タイプは違えどきっかを思い出しました