2013年に読んだ小説

このブログはアイドルに関するブログですが今回は脱線。

今年読んだ小説を振り返ってみたいと思います。

本にすると多岐に渡りすぎるので小説に絞りたいと思います。

尚、去年読んだのか今年読んだのかがかまり曖昧なのでおそらく今年読んだ小説になります。

2013年に読んだ小説リスト

 五十音順にて記載します。

阿部和重

アメリカの夜

シンセミア

グランド・フィナーレ

ピストルズ

綾辻行人

人形館の殺人

時計館の殺人

有栖川有栖

マジックミラー

月光ゲーム Yの悲劇'88 

乾くるみ

イニシエーション・ラブ

今邑彩

ルームメイト

奥泉光

シューマンの指

太田紫織

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

櫛木理宇

ホーンテッド・キャンパスⅠ~Ⅳ

鯨統一郎

邪馬台国殺人紀行

島田荘司

占星術師殺人事件

斜め屋敷の犯罪

殊能将之

ハサミ男

竹内雄紀

悠木まどかは神かもしれない

中村文則

掏摸

西澤保彦

解体諸因

彼女が死んだ夜

聯愁殺

腕貫探偵

腕貫探偵、残業中

モラトリアムシアター produced by 腕貫探偵

似鳥鶏

理由あって冬に出る

万城目学

かのこちゃんとマドレーヌ夫人

松岡圭祐

万能鑑定士、特等添乗員シリーズ

麻耶雄嵩

メルカトルと美袋のための殺人

隻眼の少女

三津田信三

水魎の如き沈むもの

スラッシャー 廃園の殺人

森見登美彦

聖なる怠け者の冒険

柳広司

パラダイスロスト

米澤穂信

犬はどこだ

儚い羊たちの祝宴

P・D・ジェイムス

女には向かない職業

2013年に読んだ小説ベスト10

上記の読んだリストを見るとかなり偏ってますが・・・

ベスト10を選びたいと思います。ただ、順位をつけるのは難しいので順不同になります。

シンセミア

神町サーガの凄まじさを感じた小説。

ここまで壮大な物語を紡ぐことが出来る小説家が現代にどれだけいることか。

時計館の殺人

館シリーズでは一番好きな作品。

綾辻行人は読んでいなかったのを読んでみようとおもったのは、もものおかげ。

占星術師殺人事件

金田一少年の事件簿さえなければどれだけの衝撃だったか・・・

斜め屋敷の犯罪

時が経っても色あせない作品。

彼女が死んだ夜

タック&タカチシリーズの第一作。最後の展開にはやられた。

理由あって冬に出る

日常ミステリ気鋭の作家は評判に違わなかった。

かのこちゃんとマドレーヌ夫人

ほのぼのした作品も読みますし、好きです。

二転三転した展開に大胆なトリックは凄まじかった。

隻眼の少女

賛否両論だとは思うが、受けた衝撃はトップクラス。

儚い羊たちの祝宴

ブラックな米澤穂信も良かった。